記事作成者の一覧

所属弁護士会
仙台弁護士会所属
登録番号
22427
経歴
・仙台一高卒 ・東京大学法学部卒 ・1992年弁護士登録(仙台弁護士会) ・2007年度仙台弁護士会副会長
死はいずれどなたにでも平等に訪れます。そして、自分の死後、子供たちや親族同士がもめることを望む方はいません。しかしながら、現実には、親が子によかれと思って行った援助や遺言などが、しばしばトラブルの原因となってしまうのです。 そのためには、第一に、財産を残す立場の方が、生前のうちに、自分の意思を明確に法的に有効な形で残すことによって、自分の死後のトラブルを防ぐことが重要です。それは、形式面だけではなく、内容的にもできるだけ遺族みんなの立場に配慮した形で行われることが望ましいでしょう。 第二に、残された遺族の立場からすると、多くはかつて仲が良かったであろう親族同士が財産をめぐって争わなければならないことの精神的苦痛を抱えることになってしまいます。そこでは、争いによって得られる資産の多寡のみならず、お互いの立場を思いやった上で、互いに納得できる話し合いによる解決が図られることが理想的なのです。 当事務所では、そのような、相続に関係する皆様の思いを大切にしながら、よりよい解決を目指していきたいと考えています。

初回相談無料 土日祝電話対応/相談実績1000件のベテラン弁護士が対応/相続トラブルのお悩みは「相続のプロ」にお任せください。

0120-546-471
24時間受付中 メール相談フォームはこちら