同じ日付の複数の自筆証書遺言書と思われる封書が発見された事例

依頼者70代男性
亡くなられた方
相続人 夫、妻の兄弟姉妹ないしその子
財産(遺産) 預貯金

相談内容

妻が死亡し、別々の場所から自筆と思われる「遺言書」というタイトルと同一の日付記載のなされた封書が2通発見された。

保管状況から見て一方が本物と思われるが、封印されていて内容が不明のため、いずれを遺言書と扱えばいいかわからないとの相談を受けた。

サポートの結果

管轄の家庭裁判所と協議の上、同一手続において両方を対象に遺言検認申立を行うこととした。

検認手続後開披された内容を確認した結果、一方は他方のコピー機を用いた複写であることが判明したため、原本と思われる方を遺言書と扱うことにした。

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